生地用ストック棚をリメイク~簡単なペンキの塗り方~
大規模な模様替えに伴いアトリエから追い出されてしまった生地用ストックの棚。
棚と言っても、2~3年前に私が簡単に作ったロの字型の物。
これにカーテンを付けて使っていました。
アトリエ用に真っ赤にペイントされていたのですが、このままではちょっと派手。
なのでペンキを塗ってリメイクする事にしました。
<<材料>>
今回は素材が木なので、木部対応のペンキを購入。
扱いやすい水性がオススメです。
なぜ水性がオススメかと言うと・・・。
①後処理が簡単、使った刷毛は水で洗えます。
②有機溶剤を使っていないので体に優しい。
<<道具>>
刷毛と塗料カップ。
購入したペンキを使い切る場合はペンキ缶に直接刷毛を入れてもOK。
塗料カップは必要ありません。
ただ「ペンキの残りを別の時に使いたい」と言う場合は塗料カップは便利です。
使い方は簡単。
ペンキ缶から塗料カップにペンキを移すだけです。
刷毛を通じてペンキ缶に不純物が入るのを防ぐ事が出来ます。
それにペンキ缶よりも持ちやすいので、断然作業がラクです。
また刷毛は100均のものはオススメできません。
毛が抜けて塗料と一緒に棚についてしまいます。
ペンキは角や隅から塗りましょう。
お次は広い面へ。
ペンキを1回塗った状態です。
下の赤がうっすら見えますよね?
こんな時は慌てて厚く塗ってはいけません。
2~3時間待ってペンキが乾いた時にもう一度塗りましょう。
するとだんだん下の色が見えなくなってきます。
このペンキが下の色を覆い隠す性能を隠ぺい性と言います。
隠ぺい性は塗料の種類、色によって大きく変わります。
例えば白や黒は隠ぺい性が高く、黄色や赤は隠ぺい性が低いです。
なので下の色を隠す為には赤や黄色のペンキは白や黒よりも多くのペンキが必要になります。
もっと簡単に言えば、白や黒はペンキをムラなく塗るのがラクチンです。
ペンキの色を選ぶ時の参考にしてくださいね♪
<<オマケ~刷毛の洗い方~>>
使い終わった塗料カップに水を入れ、刷毛を入れておきます。
1時間ごとに刷毛と塗料カップを洗ってまた水に浸けておきます。
これを2~3回繰り返すだけです。
刷毛は奥に塗料が入り込んでいるので、一度に洗うのはちょっと難しい。
洗い残しがあると次回使う時にガビガビになってしまいますので、この方法がオススメです。
ちょっと面倒?と思われるかもしれませんが・・・。
結構ペンキ塗りってハマってしまうんですよ♪
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PieniSieni(ピエニシエニ)オフフープ(R)立体刺繍作家、日本フェルタート(R)協会理事(Bead Felt Embroidery artist)
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